スマホ充電の電気代は、バッテリー容量、充電効率、充電器、電気料金で変わります。ただ、計算してみると「何となく怖がるほど大きいのか」は見えてきます。


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スマホ充電の電気代、気にするほど高い?
例として、5,000mAh・公称電圧3.85Vのバッテリーなら、単純な電力量は約19.25Whです。実際は充電時にロスがあるので、コンセント側から25Wh使ったと仮定してみます。
機種や充電状態で変わるので「全スマホが1回0.78円」ではありません。それでも、桁の感覚はつかめます。
ここで注意したいのは、充電器に「65W」と書いてあっても、充電中ずっと65Wを使い続けるわけではないことです。65Wは出力能力の目安で、実際の消費は端末や充電状況に合わせて変わります。
毎日充電するとどのくらい?
同じ仮定で0.78円を30回なら約23円。毎日ほぼ空から満充電にする想定なので、実際の使い方によって上下します。途中充電が多い人、バッテリー容量が小さい人なら条件も変わります。
正確に測りたい人は、消費電力を測れる電力計を使うと自宅の条件で確認できます。
また、毎日0%から100%まで充電する人ばかりではありません。50%から足す日もあれば、短時間だけ充電する日もあります。月額を知りたいなら「1回いくら」より、自分の1週間の充電回数から考えるほうが現実的です。
充電器のさしっぱなしはどうなの?
充電器の待機電力は製品で違います。古い物、破損している物、異常に熱くなる物は使用をやめ、メーカーの注意事項に従うのが優先です。抜き差しが苦にならないなら、使わないとき抜く運用でも構いません。
ただ「数円を守るために毎回ストレス」になったら、節約としては続きにくいです。
ケーブルや充電器が傷んでいる、異常に熱い、接触が悪いといった場合は、節約より安全を優先します。安い電気代を追うより、正常な機器を使うこと。ここだけは数十円の話ではありません。
1円を守ってスマホ0%は本末転倒
スマホは連絡、仕事、決済、地図など生活の道具です。充電を我慢して困るなら、その節約は優先順位が低いと言えます。
小さな電気代を知ることは面白い。でも、知った後は安心して必要な充電をする。これが一番すっきりします。
スマホの電気代を減らしたいなら、充電そのものを我慢するより、必要以上にバッテリーを消耗する使い方がないかを見る手もあります。ただし便利さを大きく落としてまで削る必要はありません。
気になる人は、今夜1回だけ「何%から何%まで充電したか」を見てみると感覚がつかめます。毎日きっちり記録する必要はありません。スマホ充電の電気代は、知って安心するための数字。分かったら、必要なときは普通に充電して使いましょう。
なお、計算例の25Whは充電ロスを含めた仮定値です。端末や充電器によって違うので、自分のスマホの正確な消費電力量そのものではありません。
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結局どういうこと?➡今日の学び
今日のひとこと:スマホ充電は「Wh→kWh→電力単価」で概算できる。小さな節約より必要な充電を優先。
参考データ
・全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金の目安単価」
https://www.eftc.or.jp/qa/
・政府広報オンライン「電気料金の計算方法」
https://www.gov-online.go.jp/article/202208/entry-9897.html
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