ベイサイド・ステーションの目の前。オフィシャルホテルらしい移動ができる
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、東京ディズニーリゾート®・オフィシャルホテルの一つです。JR舞浜駅からディズニーリゾートラインでベイサイド・ステーションへ向かい、駅から徒歩約1分。ベイサイド・ステーションとホテルの間には無料のディズニーリゾートクルーザーも運行しています。舞浜駅とホテルを結ぶ無料送迎バスもあり、荷物量や当日の混雑に応じて移動方法を選べます。
東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®へは、ホテル玄関から直接歩いて入園するホテルではありません。基本はベイサイド・ステーションからディズニーリゾートラインを利用します。朝の入園時刻を重視する日は、ホテルを何時に出るかだけでなく、駅までの移動とモノレールの時間も含めて予定を組むと落ち着いて動けます。

※イメージ画像です。実際の写真とは異なります。
舞浜駅横の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターでは、オフィシャルホテル宿泊者向けにプリチェックインと無料のバゲッジデリバリーサービスを利用できます。朝に舞浜へ着いたら、駅前で荷物を預けてそのままパークへ向かえるため、大きなスーツケースをホテルまで運んでから戻る必要がありません。
全室36㎡以上。2人旅行と5〜6人家族では選ぶ客室がまったく違う
客室は全室36㎡以上でバルコニー付き。標準的な客室でも都市型ホテルよりゆとりがあり、パークで一日歩いたあとに家族で荷物を広げやすい広さがあります。
家族・グループ旅行では、最大6名まで泊まれる客室があることが目立った特徴です。二段ベッド付きのトレジャーズルームは子どもが楽しみやすく、ファミリープレミアムルームにはベッド5台を備えるタイプがあります。大人を含む5〜6人で旅行する場合、2室に分かれるか一室で過ごすかによって、宿泊費だけでなく夜の過ごし方も変わります。
トレジャーズルーム、グランデルーム、パークウィングルーム、ドッグフレンドリールームはバスとトイレが別です。小さな子どもを洗う、家族が順番に身支度をする旅行では、水回りの違いまで見て客室を選ぶメリットがあります。
客室名に「オーシャン」「パーク」と入っていても、特定の眺望を保証する名称ではないという公式案内があります。パークの景色や花火を宿泊目的にする場合は、単に部屋名だけで決めつけず、予約プランの眺望条件まで確認したいところです。
閉園後に寝るだけではもったいない。屋内プールは宿泊者無料
シェラトンの大きな違いは、パークに近いだけでなくホテル内のレクリエーションが多いことです。オアシス棟の屋内温水プールは宿泊者無料で、25mプールに加えて子ども向けの浅いプールやジェットバスがあります。チェックイン後やチェックアウト前に泳ぐこともでき、パークへ行かない時間をホテルで過ごせます。
夏季には屋外のガーデンプールも営業します。さらに有料のキッズエリア「Wizkids」、ミニゴルフ、ゲームコーナー、フライトシミュレーターなどがあり、連泊でパークを休む日や、早くホテルへ戻った日にも子どもが退屈しにくい施設構成です。
その一方で、浴場とサウナ「舞湯」は宿泊者でも有料です。ホテル紹介で「大浴場あり」と見て、宿泊料金に含まれる無料施設だと思わないようにしたいところです。公式FAQでは、東京ディズニーリゾート®の閉園前後にあたる21時頃から深夜が特に混みやすい時間帯と案内されています。閉園後すぐに利用したい場合は、混雑を見込んでおく必要があります。
朝食は6時から。パーク開園前に食べるか、ホテル時間を取るかで選ぶ
グランカフェでは朝6時からブッフェ朝食を提供しています。パークへ早めに向かう日でもホテルで食事を取れる時間設定で、朝食後にベイサイド・ステーションへ向かう流れを作れます。
館内にはグランカフェのほか、鉄板焼、日本料理、カフェなど複数の飲食施設があります。パーク閉園後に毎回イクスピアリや舞浜駅周辺へ移動せず、ホテル内で夕食や軽食を取れることは大型オフィシャルホテルの強みです。
クラブアクセス付き客室や対象会員はシェラトンクラブラウンジを利用できます。ラウンジには朝食や軽食、飲み物、キッズコーナーがあり、上位客室に予算をかけるなら「ラウンジへ戻る時間が旅程にあるか」を基準にすると選びやすくなります。朝から閉園までパークにいる一泊と、連泊でホテル時間を取る滞在では、同じ客室グレードの価値が変わります。
子連れは荷物配送と館内設備まで使うと、オフィシャルホテルの価値が増す
舞浜駅のウェルカムセンターで荷物を預けられることは、ベビーカーや子どもの着替えで荷物が多い家庭ほど助かります。チェックアウト後も、有料のステーションデリバリーサービスを使えば、ホテルからウェルカムセンターへ荷物を送り、舞浜駅で受け取れます。
屋内プールには年齢制限はありませんが、トイレトレーニングが終わっていない子どもは市販のプール用おむつを水着の下に着用する条件があります。キッズ施設には有料のものもあるため、「子ども向け施設が多い=全部無料」ではありません。
パークで一日遊ぶだけなら、もっとシンプルなホテルでも宿泊できます。シェラトンを選ぶ意味が大きくなるのは、広い客室、プール、キッズ施設、複数レストラン、荷物サービスまで使って、ホテル滞在も旅行の一部にしたい家族です。
車利用は宿泊日数で駐車料金が変わる
ホテル駐車場は1台につき1泊3,100円で、連泊の場合は2泊目以降1泊につき1,600円が加算されます。チェックアウト日の13時以降は時間料金が発生します。到着日の深夜0時からは、空きがあれば追加料金なしで駐車できる案内です。
車で朝早く舞浜へ到着し、そのままパークへ行く旅行では使いやすい条件です。チェックアウト後も夕方まで駐車する予定なら、13時以降の時間料金も含めて予算を見ておきます。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルは、単に「ディズニーに近いホテル」ではありません。パークへの移動、5〜6人対応客室、プールやキッズ施設、朝食、荷物配送を使い切るほど、巨大リゾートホテルとしての価値が見えてくる一軒です。