
ワクちゃん:車の塗装の傷は、磨けば元の色に戻る?
チャピ吉:浅い擦れなら研磨で済む場合もあるけれど、塗料が失われた傷は磨くだけでは戻らないよ。
車の塗装修理は、傷んだ部分を整えて塗料を補い、色と表面を仕上げる作業です。浅い擦れなら研磨で済む場合もありますが、塗料が失われた傷は磨くだけでは戻りません。傷の深さと希望する仕上がりを修理店へ伝えましょう。
塗装修理車:何を指す言葉か
部分的なタッチアップ、パネル単位の塗装、へこみ修正を伴う板金塗装では作業が違います。色を塗る前に、傷んだ塗膜や下地を整える工程が必要です。表面に付いた汚れなのか塗装そのものの傷みなのかも確認します。
ワクちゃん:カラーコードが同じ塗料なら、色合わせは不要?
チャピ吉:経年変化やパールなどの見え方があるから、周囲になじませる作業が必要になることもあるよ。
主な特徴
カラーコードが同じでも、経年変化やメタリック・パールの見え方によって色合わせが必要になります。近くの面となじませるため、傷より広い範囲を塗る場合もあります。傷の面積だけで費用を決められない理由の一つです。
使う・確認する場面
相談時は車種、年式、色、傷の写真と過去の塗装歴を用意します。見積もりでは下地修正、脱着、塗装範囲、税込総額、納期を確認します。応急的に目立たなくしたいのか、色や艶を整えたいのかも先に伝えます。
ワクちゃん:傷は小さいのに、塗る範囲がずいぶん広く見えるね。
チャピ吉:周囲と色をなじませるために広く塗る場合もあるんだ。見積もりで範囲を聞こう。
注意したい点|走行安全・制度の確認
深い傷や塗膜の剥がれをコンパウンドで削り続けません。センサーやカメラに関係する部位は、塗料や調整の条件も確認します。修理後は店の案内に従い、洗車やコーティングを再開する時期を聞いてから手入れしてください。
ワクちゃん:同じカラーコードでも、そのまま色が合うとは限らないんだね。
チャピ吉:塗る前の下地と、周囲になじませる作業もあるんだ。