車内は、砂やほこりを先に取り、水拭きは素材に合う場所だけに行います。シートや床を水浸しにせず、汚れた所へ必要な手入れをするのが基本です。内装を外してまで掃除範囲を広げる必要はありません。
車内の掃除:準備する物と素材確認
取扱説明書の内装清掃の項目を確認します。布、革、樹脂、画面には同じ薬剤を使えないことがあります。柔らかい道具と清潔なクロスを用意し、適合が不明な洗剤は使わずに確認してください。
基本の手入れ手順
荷物を出してごみを分別し、砂やほこりを掃除機で取ります。水拭きできる場所は固く絞った布で拭き、スイッチや端子へ液体を直接吹きかけません。座席下を手入れするときも、配線や部品を引っ張らないようにします。
落ちにくい汚れへの対応
落ちないシミは素材に使えるクリーナーか確認してから対応します。変色やべたつきが出る場合は中止し、専門店へ相談します。強くこすったり、複数の洗剤を混ぜたりして一度で落とそうとしないでください。
乾燥と戻し方
洗ってよいマットを洗った場合は十分乾かし、固定具に合わせて戻します。運転席の足元に道具やごみが残っていないか確認し、ペダルを妨げる物を置きません。
手入れ頻度の目安|走行安全・制度の確認
降車するときにごみを持ち出し、濡れた傘やこぼれた飲み物を放置しないようにします。汚れの少ない場所まで毎回薬剤で洗う必要はありません。気になる場所を見て、必要な範囲だけ手入れしましょう。