
ワクちゃん:マイコン式とIH式、電気代はどっちが安いの?
チャピ吉:方式だけでは決まらないよ。同じ条件の「一回あたりの消費電力量」で比べよう。
マイコン式とIH式の炊飯器の電気代は、加熱方式だけで順位を決めず、仕様表の「1回あたりの炊飯時消費電力量」で比べます。例えば150Whなら、単価31円/kWhで一回約4.65円です。最大消費電力のW数と、一回に使うWhは別の数値です。
炊飯器マイコンih電気代:費用の内訳
炊飯分はWh÷1,000×単価で計算し、保温するなら保温時の消費電力量も加えます。予約・待機にも電力を使う場合があります。年間消費電力量から計算する方法なら、その測定条件に含まれる保温分などを重ねて足さないようにします。
ワクちゃん:大きなWの数字を見れば分かる?
チャピ吉:一回の料金はWhを使うよ。Whを1,000で割り、電気の単価を掛けるんだ。
金額が変わる条件
炊く量、米の種類、選ぶコース、保温時間で変わります。IHは内釜を誘導加熱し、マイコン式はヒーターで加熱しますが、方式の違いだけで実際の一回分の電気代は分かりません。大きさと使い方の違いも見ましょう。
比較条件をそろえる
同じ容量と測定条件の製品を比べ、仕様表の脚注も読みます。象印でもマイコン式と圧力IH式の双方に一回分のWhが掲載されていますが、別容量・別コースの値を単純な方式比較にしないことが大切です。
ワクちゃん:炊飯の料金だけ見て、保温代はおかわり扱いにしてた。
チャピ吉:そのおかわりも合計に入れよう。年間の数値を使う場合は二重に足さないでね。
無理のない見直し|安全・漏水・発火の確認
食べる量に合う容量を選び、不要な長時間保温を減らします。残りを保存するなら衛生的に小分けし、保存と再加熱も含めて考えます。節電のために保温温度を勝手に下げたり、電源を切った釜に長く放置したりしないでください。
ワクちゃん:Wが大きい炊飯器でも、一回の料金はWhで見るんだね。
チャピ吉:保温時間までそろえると、自分の使い方で比べられるよ。