グロムは、2013年6月にホンダが発売した原付二種のレジャーバイクです。海外ではMSX125として展開され、世界累計30万台以上を販売しています。この記事では、確認できた参考価格帯と、査定差が出る条件を整理しました。
グロムの参考買取相場はどう見る?
バイクパッションの情報(2026年7月3日時点、直近6ヶ月の業者間取引データ)によれば、【2014年式】グロムの買取査定相場は平均12.1万円〜16.4万円、上限22.4万円とされています。別の情報源(POIPOI)では、実働で書類がそろう車両で12万円〜22万円、高年式のJC92型で低走行なら24万円〜30万円、不動や欠品ありの車両は5千円〜8万円が中心という傾向が紹介されています。
情報源の確認日と対象条件をそろえる
| 情報源 | 対象 | 金額帯 | 確認日 |
| バイクパッション | グロム(2014年式) | 平均12.1万〜16.4万円、上限22.4万円 | 2026-07-03 |
| POIPOI | グロム(実働・書類あり) | 12万〜22万円が中心 | 記事確認時点 |
| POIPOI | グロム(JC92型・高年式・低走行) | 24万〜30万円が中心 | 記事確認時点 |

査定場面のイメージ(共用正本 BIKE022/特定車種の公式写真ではありません)
公開相場を個別査定の保証として扱わない
上記は各情報源が独自に集計した参考価格であり、公式買取価格ではありません。年式・型式によって実際の金額は変動します。海外名MSX125や、現行モンキー125とは別モデルのため混同しないでください。
グロムの年式・型式・排気量区分をそろえて比較する
グロムの世代・年式・型式を確認する
グロムは2014年・2015年にカラーチェンジ、2016年に外観一新とリトラクタブルキーの採用(以降は「グロム後期」と呼ばれる)、2018年に排ガス規制対応で型式がEBJ-JC61から2BJ-JC75へ変更されています。相場を調べる際は、これらの年式・型式をそろえて比較することをおすすめします。
走行距離・外装・機関状態は査定額にどう影響する?
傷・転倒歴・消耗状態を隠さず整理する
走行距離が短いほど評価されやすい傾向があります。不動や部品欠品がある場合でも査定対象になる場合がありますが、価格帯は実働車と大きく異なる傾向があるとされています。
通勤・街乗りで使った車両を査定前に確認するポイント
純正部品・鍵・書類など手元の付属物を確認する
カスタムベースとして人気が高いモデルのため、社外パーツへの換装車も多く見られます。純正部品を保管している場合は一緒に査定に出すことをおすすめします。標識交付証明書等の登録書類もそろえておくとスムーズです。
参考価格と実車査定額が違うときに見る条件
上記の参考価格帯は、年式・型式・状態によって大きく異なります。同じ「グロム」でも初期型と後期型(JC92型等)では水準が違うため、提示された金額がどの型式のデータに基づくものか確認することをおすすめします。
売却先を決める前に比較しておきたいこと
1社だけで決めず条件をそろえて比較する
年式・型式・状態を正確に伝えた上で、複数の業者に査定を依頼し、金額と条件を比べてみることをおすすめします。
グロムを査定に出す前は、公開相場の数字だけで売却先を決めず、車検証等に記載された型式・年式・仕様と、実車の状態を同じ順番で整理します。比較条件がそろっていない見積もりは、金額差の理由を判断しにくいためです。
冷間始動、アイドリング、異音や漏れに加え、タンク、ハンドル端、レバー、ステップ、フロントフォークを確認します。立ちごけや修理歴は左右の写真と説明をそろえます。
マフラー、ハンドル、灯火類などの変更点を一覧にし、純正部品が残っていれば同時に提示します。鍵、取扱説明書、整備記録もまとめておきます。
複数査定を比べる場合は、同じ車両説明、同じ写真、同じ売却希望時期で依頼します。提示額だけでなく、引取・名義変更の費用、キャンセル条件、支払時期、実車確認後に金額が変わる条件を確認し、口頭説明だけでなく記録を残します。
確認1|車名・型式・年式・グレードと、分かる範囲の初度登録
確認2|走行距離、始動可否、異音・漏れ・警告灯、事故・転倒・修復歴
確認3|左右全体、メーター、傷、タイヤ、エンジン周辺の明るい写真
確認4|純正部品、鍵、登録書類、取扱説明書、整備記録の有無
出典・再確認先:バイクパッション
注記:記事内の金額は記載された確認日時点の公開参考値または限定的な事例です。販売価格・個別査定額の保証ではありません。売却前に対象モデル、更新日、契約条件を再確認してください。