札幌駅前ではなく、西11丁目・大通西側に泊まる大型ホテル
札幌プリンスホテルは、地下鉄東西線西11丁目駅2番出口から徒歩約3分。JR札幌駅のすぐそばではなく、大通公園の西側に位置する円柱形の大型ホテルです。札幌駅からは宿泊者向け無料シャトルバスも運行されています。
札幌駅でJRを頻繁に使う旅より、大通公園周辺の観光・イベントや、ホテル内温泉・客室・レストランまで含めて滞在する旅行に適しています。『札幌駅から何分』だけで比べると特徴を見落としやすいホテルです。
冬は西11丁目駅3分+札幌駅無料シャトルを使い分ける
地下鉄西11丁目駅からホテルまでの最後の数分は地上移動です。積雪や凍結がある日は、夏の徒歩3分より余裕を見て歩きたいところです。札幌駅との間には宿泊者専用の無料シャトルバスがあり、荷物が多い到着日には便利です。

雪景色を望む円形ホテルの客室
※イメージ画像です。実際の写真とは異なります。
無料シャトルは定員制で、便によってホテル発が予約制になるなど運用条件があります。天候・道路状況で時刻が変わる可能性もあるため、絶対に乗れる交通手段として固定せず、地下鉄・タクシーも候補に残しておくと冬は動きやすくなります。
空港連絡バスなら新千歳空港からホテル前まで一本
新千歳空港から札幌プリンスホテルへは空港連絡バスがあり、公式案内では夏期80〜90分、冬期100〜120分が目安です。JRより時間はかかりますが、大きな荷物を持って札幌駅でシャトルや地下鉄へ乗り換えたくない旅行では便利です。
冬の道路状況で到着時刻が変わる可能性があるため、帰りの飛行機に合わせる時は時間に十分な余裕が必要です。往路は空港バスでホテル前、復路は地下鉄・JRで空港という使い分けもできます。
新千歳空港からはJR札幌駅+シャトル、または地下鉄へ
新千歳空港からJR快速エアポートで札幌駅へ入り、無料シャトルへ乗り継ぐ方法があります。時間を優先する場合は、札幌駅から地下鉄で大通を経由して西11丁目へ向かう方法も選べます。
スーツケースが大きい旅行ではシャトル、道路状況が悪い日は鉄道中心というように、到着日の天候で使い分けるのが現実的です。札幌駅前ホテルのようにJRを降りてすぐ客室へ入るホテルではありません。
21㎡トリプルとコネクティングで3〜4名旅行に対応
スタンダード・スーペリアフロアには3名利用できるトリプルルームがあります。21㎡にベッド2台とトランドルベッド1台を配置する構成で、家族3人や友人3人が同室で泊まれます。

雪の札幌、地下鉄かタクシーか
※イメージ画像です。実際の写真とは異なります。
3〜4名旅行では、21㎡×2室をつないだスーペリアコネクティングルームも選べます。ベッド4台を備え、子ども連れの家族や三世代、友人同士で『同じグループだが寝室は分けたい』旅行に適しています。
一室に4人を詰める客室とは違い、2室分の洗面・浴室を使えることが朝の身支度で大きな差になります。家族旅行では人数だけでなく、夜と朝の過ごし方まで見て客室を選びたいところです。
クラブフロアは42㎡以上。最大4名、スイートは6名まで
22〜27階のクラブフロアは、クラブツインが42㎡で最大4名、クラブダブルが最大3名、スイートはさらに広い構成です。クラブロイヤルスイートには最大6名対応の客室もあります。
高層階からの眺望と広い客室を楽しむ記念日・家族旅行では上位フロアの価値が出ます。逆に朝から夜まで観光へ出る一泊なら、広い客室を使う時間が少なくなります。大型ホテルだから上位フロアを選ぶのではなく、ホテル滞在時間とのバランスで決めると無駄がありません。
家族旅行では、トリプル・コネクティング・クラブを人数で使い分ける
3人なら21㎡のトリプル、3〜4人で水回りを分けたいならコネクティング、広さと眺望を重視するなら42㎡のクラブツインというように、同じ人数でも複数の客室選択があります。
小さな子どもがいる家族では、部屋を分けずつながった客室を使えることが安心材料になります。大人4人では、ベッド4台と浴室2か所を持つコネクティングの方が一室4名より朝の準備が楽な場合があります。
クラブフロアを選ぶなら、大通観光だけでなくホテル時間も取る
クラブフロアは42㎡以上の客室が中心で、札幌の眺望を楽しみながら客室で過ごす時間を作れるカテゴリーです。雪の日に観光を早く切り上げる、記念日で夕方からホテルへ戻る、といった旅程なら広さを利用しやすくなります。
朝から夜まで外出して客室には寝るだけなら、21㎡の標準・スーペリア客室でも十分な人がいます。大型ホテルは客室ランクの差が大きいからこそ、ホテル滞在時間で選びたいところです。
宿泊者専用温泉は有料。大人1泊1,000円
2階には宿泊者専用の『札幌大通温泉』があります。露天風呂と内風呂を備え、営業時間は16時から24時、朝5時から10時です。
温泉は宿泊料金に自動で含まれる無料大浴場ではなく、1泊につき大人1,000円、4〜11歳の子ども500円。大人料金には入湯税が含まれます。温泉付きプランもあるため、温泉を必ず使うなら、素泊まり料金だけでなく入浴料を含めた総額で比較した方が分かりやすくなります。

ホテル朝食で卵を焼くシェフ
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朝5時から入れるため、早朝観光の前に短く入浴することもできます。札幌駅へ早朝移動する日は、温泉時間とシャトル・地下鉄の時刻を同時に詰め込みすぎないほうが安心です。
Daiwa House PREMIST DOME遠征は地下鉄を乗り継ぐ
プレミストドーム方面へは、西11丁目駅から東西線で大通へ出て、東豊線に乗り換えて福住駅へ向かう方法があります。会場隣接ホテルではありませんが、大通エリアの大型ホテルとしてイベント遠征に組み込めます。
終演後に温泉へ入りたい場合は、福住駅の混雑と温泉最終受付を見込みます。ライブ終了時刻が遅い日は温泉を翌朝へ回すなど、イベントと館内施設を同時に無理なく使う工夫が必要です。
大通公園・札幌市中心部を西側から歩く
ホテルは大通公園の西側に近く、札幌市資料館や中心部観光へ動きやすい位置です。雪まつりなど大通公園を広く使うイベントでは、公園西側へ戻りやすいことが宿泊動線になります。
すすきのへは地下鉄や徒歩を組み合わせます。毎晩すすきので深夜まで過ごすなら、すすきの駅直結ホテルの方が帰りは短くなります。大通観光、ホテル温泉、家族客室を組み合わせる人に札幌プリンスホテルの良さが出ます。
朝食はホテル内で取ってから大通・市内へ出られる
大型ホテルとして朝食ブッフェを提供し、北海道らしいメニューをホテル内で楽しめます。家族旅行では外の店を探さず朝食を済ませられることが便利です。

冬のホテルロビーでくつろぐ家族
※イメージ画像です。実際の写真とは異なります。
朝からJRで道内へ出る日には、西11丁目から札幌駅へ移動する時間も必要です。札幌駅前ホテルと同じ感覚で列車時刻を設定せず、地下鉄やシャトルの時間を含めて出発を逆算したいところです。
連泊では大通・すすきのの日と札幌駅の日を分ける
2泊以上なら、大通公園やすすきのを中心に過ごす日と、札幌駅から小樽・旭川方面へ出る日を分けられます。札幌駅へはシャトルまたは地下鉄で移動するため、毎朝JRを使う旅行より、中心部観光が多い連泊に適しています。
雪の日はホテル温泉と館内レストランを使い、晴れた日は大通へ歩くなど、天候に合わせてホテル機能を使えることも大型ホテルの利点です。
車旅行では191台・先着順の駐車場
ホテルには191台収容の駐車場があり、宿泊者は1泊1,500円。先着順で予約制ではありません。札幌中心部のホテルとしては車で利用しやすい規模ですが、冬は道路の積雪と混雑が加わります。
札幌市内だけを観光する日は車を置いて地下鉄へ切り替え、郊外へ向かう日だけ使う方法もあります。冬の北海道で運転に慣れていない人は、空港から公共交通を使う方が安心なこともあります。
札幌プリンスホテルを選びたい人
向いているのは、大通公園西側を観光する人、3〜4名の家族・友人旅行、広いクラブフロアを使いたい人、宿泊者専用温泉を利用したい人、車で札幌へ来る旅行者です。
札幌駅から毎朝JRに乗る旅行、すすきので毎晩遅くまで過ごす旅行には、より近いホテルがあります。西11丁目3分と大型ホテルの設備を実際に使えるかどうかが、予約前の検討の中心です。
※交通機関の運行時刻、館内施設の営業時間、料金、サービス内容は変更される場合があります。予約前・出発前にホテルや交通機関の最新案内をご確認ください。