メルセデス・ベンツを売る方法には、査定額を比較する一括査定、手間を減らす1社査定、輸入車を扱う査定先を選ぶ、といった選択肢があり、どれが向いているかは「何を優先したいか」によって変わります。まず自分の車がどのクラス・モデルかを確認することが、売り方を選ぶ第一歩です。

自分のベンツのクラス・モデルを確認する
メルセデス・ベンツ日本公式サイトによると、現在の乗用モデルにはAクラス・Bクラス・Cクラス・Eクラス・Sクラスといったアルファベット表記のクラス、CLA・CLEといった派生モデル、GLA・GLB・GLC・GLE・GLSといったSUV、Gクラス、Vクラス(ミニバン)、電気自動車のEQA・EQE・EQS、Mercedes-AMG、Mercedes-Maybachなどがラインアップされています。査定を依頼する前に、車検証でクラス名・型式・年式を確認しておくと、やり取りがスムーズになります。
「専門性」は査定対象として扱っているかで考える
「ベンツは輸入車だから値落ちしやすい」「専門業者なら高く買う」「高級車だから高価買取されやすい」といった説明を見かけることがありますが、この記事の時点でそれを裏付ける情報源は確認できていません。確認できるのは、業者によってベンツ・輸入車を査定対象として扱っているかどうか、型式や年式、装備の確認方法に違いがあるかどうかという点です。
こんな人には向かない可能性がある
「とにかく早く」を最優先したい場合、輸入車の実績を確認する分だけ業者選びに時間がかかることがあります。査定を依頼する前に、ベンツの取り扱い実績や、過去の取引経験を確認しておくと、後々のやり取りがスムーズになります。
ベンツはモデル・型式を正確に伝える
同じメルセデス・ベンツでもクラス、モデル、年式、グレードによって条件が異なります。車検証、購入時の資料、整備記録を確認し、自車の情報を正確に伝えられるようにしましょう。
整備記録と付属品を確認する
点検整備記録簿、スペアキー、取扱説明書、純正部品などが残っていればまとめます。警告灯や電装品など気になる点がある場合は隠さず査定時に伝えます。
査定額と契約条件をセットで比べる
複数社へ依頼する場合は、提示額だけでなく入金予定日、引き渡し日、キャンセル条件を確認します。高額修理をするか迷う場合は、修理前の状態で査定を受けてから判断する方法があります。
売却前の最終チェック
査定へ出す直前に、車検証、走行距離、スペアキー、整備記録などを確認します。査定担当者へ伝える情報をそろえ、分からない項目は推測せず確認しましょう。提示された金額がどの条件で成立するのか、入金日と引き渡し日まで確認してから契約を判断します。
正規輸入車かどうか分からない場合
購入時の書類や整備記録を確認し、正規輸入車か並行輸入車か分からない場合は自己判断せず査定先へ相談します。車両の来歴や仕様が確認できる資料が残っていれば一緒に用意しましょう。査定先によって取り扱い条件が異なる可能性があるため、申し込み前に対象車両として査定できるか確認するとスムーズです。
査定先を比較するとき
ベンツの取り扱い可否を確認したうえで、提示額だけでなく入金日、引き渡し日、キャンセル条件まで比較しましょう。
売却前の最終確認
車検証、整備記録、スペアキーなどを準備し、モデル名や走行距離を正確に伝えます。提示額だけでなく、入金予定日、引き渡し日、必要書類を確認してから契約を判断しましょう。
次にすること
具体的な相場の見方は別記事「ベンツ買取相場」でまとめていますので、あわせてご確認ください。