2026年5月の全館リニューアルで「古いR&Bホテル」の印象は更新が必要
ワシントンR&Bホテル新横浜駅前は、2026年5月に全館リニューアルを完了しています。以前の宿泊情報だけを見て判断するより、現在の客室構成と寝具、朝食内容を確認したうえで選ぶべきホテルです。
最大の強みは横浜市営地下鉄・新横浜駅10番出口から徒歩約1分という立地。新幹線・JR横浜線からも徒歩約5分で、横浜アリーナや日産スタジアムを目的にした宿泊、新幹線前後泊、出張に便利な場所です。リニューアルでツインとコネクティングルームが加わり、一人客中心だった従来像から、二人旅や家族でも検討しやすいホテルへ変わっています。
地下鉄10番出口から近い。JR利用は地下通路の進み方を押さえる
地下鉄利用なら10番出口が最寄りで、地上に出てからの移動は短めです。雨の日や荷物が多い日は、この出口を意識しておくと迷いにくくなります。
新幹線やJR横浜線から向かう場合は、改札を出たあと地下鉄構内方向へ進み、10番出口を目標にするルートが公式で案内されています。JRの駅舎からホテルまでが「1分」という意味ではないので、新幹線利用者は徒歩約5分を目安にしておくのが現実的です。
ホテルのフロントは2階にあります。初回利用では建物に着いた時点でフロント階を探すことになるため、入口から2階へ上がる点まで頭に入れておくと到着がスムーズです。
客室はシングルだけでなく、ツインとコネクティングが新設
リニューアル後の代表的な客室は、11㎡のシングル、22.5㎡のツイン、22.5㎡のツインと11㎡のシングルを室内扉でつなぐコネクティングルームです。
一人の出張や遠征ならシングルが基本。二人で荷物を広げたい場合はツインのほうが選びやすく、家族や複数人で「同じグループだが寝室は分けたい」場合はコネクティングルームが有力です。小学生以下は条件内で添い寝無料の扱いがあるため、子連れではベッド利用人数と添い寝人数を予約画面で正しく設定してください。
全室にはエアウィーヴまたは西川AiRのマットレスが導入され、予約時に寝具タイプを選べる仕組みも用意されています。一部客室にはReFaのシャワーヘッドやドライヤーがあります。駅近だけでなく睡眠環境も比較材料にできるようになった点は、今回の改装で大きく変わった部分です。

朝食は焼きたてパン中心。食べる人だけ付ける考え方が合う
朝食は2階の会場で、スタッフが毎朝焼き上げるパンを中心にしたバイキング形式です。クロワッサンなどのパンに加え、モーニングカレー、サラダ、グラノーラ、ヨーグルト、コーヒーなどが案内されています。
提供時間は6時30分から9時30分。東横INNのような宿泊者全員無料方式ではなく、有料朝食なので、「朝は食べない」「早朝の新幹線で出る」という人は素泊まり、「ホテルで食べてから動く」人は朝食付き、と分けやすいホテルです。料金は改定されることがあるため、予約時の公式表示を基準にしてください。
駐車場はホテル専用ではない。車なら事前に周辺候補を決める
ホテル専用・提携の駐車場を前提にはできず、公式では周辺の有料駐車場が案内されています。新横浜はイベント日に駐車需要が膨らみやすいため、車で向かうなら候補を複数決め、満車時の代替先まで考えておくほうが安全です。
その一方で、新幹線や地下鉄で来る人には駐車場条件は弱点になりません。10番出口からの近さを最大限に生かせるため、公共交通中心の旅ほど相性がよいホテルです。
「駅近+新しい客室」を優先するなら強い候補
ワシントンR&Bホテル新横浜駅前は、2026年のリニューアルによって、単純な低価格ビジネスホテルという見方では判断しにくくなりました。駅近、選べる寝具、ツイン、コネクティング、焼きたてパン中心の朝食という要素を組み合わせて選べます。
大浴場や館内での長時間滞在を求めるホテルではありませんが、イベント遠征、新幹線利用、二人旅、子連れの短期滞在では使いどころが明確です。特に古い口コミや写真だけで候補から外していた人は、リニューアル後の客室を見直してから判断する価値があります。