ノートの買取相場は、世代(現行3代目E13型)、年式、パワートレイン、グレード、走行距離によって変わるため、「ノートはいくらで売れる」と一律には言えません。まず自分の車がどの改良後のモデルかを確認することが、相場を知る出発点です。

現行モデルは複数回の改良を経ている
日産自動車の公式FAQによると、現行ノート(E13型)は2020年12月にフルモデルチェンジで発売され、2024年1月にはマイナーチェンジと「90周年記念車」の追加、同年9月には「AUTECH CROSSOVER」のマイナーチェンジ、2025年8月には「AUTECH LINE」が追加されました。同じ「現行ノート」でも、この改良の前後で装備やグレード構成が異なるため、車検証の型式・初度登録年月を確認しておきましょう。
年式・グレード・走行距離が査定の確認項目になる
一般財団法人日本自動車査定協会(JAAI)は、中古自動車査定制度を運用しています。ノートはe-POWER(電動駆動)を中心としたラインアップで、姉妹車の「ノート オーラ」とはグレード体系が異なります。車検証で型式・初度登録年月・グレードを確認し、走行距離、修復歴の有無を整理しておくことが、相場を把握する具体的な一歩になります。
この記事だけでは分からないこと
この記事はノートの改良経緯と、査定で確認すべき項目を整理したもので、具体的な金額は実車確認なしには分かりません。「e-POWER搭載車だから値落ちしにくい」といった主張は、この記事の時点で確認できる一次情報がないため、断定的な記載は避けます。
ノートは世代・グレード・e-POWERの有無を確認
ノートは世代やパワートレインによって仕様が異なります。車検証の型式・初度登録年月、走行距離を確認し、e-POWERかどうか、グレードは何かを分かる範囲で整理しておきましょう。
日常利用の状態を査定前に確認する
外装、車内、タイヤ、電装品などを自分でも確認し、分かっている傷や不具合は査定時に正確に伝えます。整備記録簿やスペアキー、純正部品などが残っていればまとめておきましょう。
売却条件まで含めて比較する
査定額だけでなく、入金時期、引き渡し日、キャンセル条件を確認します。乗り換え予定がある場合は、新しい車の納車日とのずれも考えて、いつまで今の車を使えるのかを確認しておくと安心です。
売却前の最終チェック
査定へ出す直前に、車検証、スペアキー、点検整備記録簿など手元の書類・付属品を確認しましょう。査定担当者へ伝える車両情報をそろえ、提示された条件は金額だけでなく入金日や引き渡し日まで確認してから契約を判断します。分からない項目は推測せず、その場で確認するのが安全です。
e-POWER車は車両情報を正確に伝える
ノートを査定に出す際は、e-POWERかガソリン車か、型式やグレード、初度登録年月を正確に伝えます。警告灯や電装品など気になる点がある場合は隠さず説明し、整備や部品交換の記録が残っていれば一緒に用意しましょう。車両情報をそろえることで、条件の違うノートと混同されにくくなります。
ノート売却の判断軸
車両条件をそろえて査定を比べ、金額、引き渡し、入金まで含めて納得できる条件を選びましょう。
ノートの査定前に付属品と記録を確認
スペアキー、取扱説明書、点検整備記録簿、純正パーツなどが残っていれば一か所にまとめます。社外ホイールやナビなどを装着している場合は、純正部品が残っていれば査定担当者へ伝えましょう。付属品の有無だけで金額が決まるわけではありませんが、車両状態を正確に確認してもらう材料になります。
次にすること
売却方法そのものの比較は別記事「車買取比較」でまとめていますので、あわせてご確認ください。